3DモデリングとかVRとか。
この記事はニューノーマル ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2020のために書きました。
今年の前半などはちょっとだけ3D関係 (unityとかblenderとか) やろうとしていました。結局続かなくて、当分そっち方面はやらない、というかやらないと決めておかないとまた本来すべきことを投げ出して現実逃避的にやりそうなので、やらないと宣言するついでに供養も兼ねて振り返ってみようかと。そんな雑文です。
今年になる前の話
VRの機器としてはHTC Viveを昔から持っていました *1。当時はちょろっとゲームで遊ぶくらい、高いおもちゃだけどまだ遊べてるので減価償却出来ましたね(????)。
日本でバ美肉関係の諸々が充実してきたのは2018年ごろだったと思います。この頃はワニでもわかるゼロからのblenderを見て3Dモデルを作ってみたり、試行錯誤していたらVカツなどが充実してきてつくるのをやめてしまったり、まぁそんな感じでした。実際に作ったモデルのスクショは過去のツイート漁れば出てきそうですが、まぁあんまし出来が良くないので今年やったことではないので、ここでは割愛します。ワニっていうと今年の話題っぽい感じがしちゃいますが上記リンクのワニさんは別のワニさんです。今年一瞬流行った気がするワニさんの話題は後述します(後述するの???)。
そういえばVRっぽい仕事したいなぁと思ってこの頃も、そして今年も労働でそういうネタを少し仕込もうとしてたんだけど、組織の中での実現可能性とか、予算とかの関係でそういう仕事にならなかったことを思い出しました。
100日後に〇〇する××(今年の話)
もう誰もワニの話をしていない(それはそう)。遠い昔のように思えるんだけど今年の話。あれのオマージュネタ、たくさん見かけましたね。実は僕もこっそりやっていたんですよ。
#100日後にVRReadyになるぴょりこ hashtag on Twitter
今年の春ごろからかな、100日間毎日ちょっとだけVR/3D関係のことで遊んでツイートをする、という試みでした。毎日やらなきゃって強制力は良かったのだが、研の進捗を犠牲にしてまでこっちをやっていることに気が付いて途中でやめてしまった。現実逃避のための活動と研とのバランスは僕にとっては今でも大きな課題になっています。
ここでやってたのは、
- blenderで遊ぶ
- unityで遊ぶ
- VRChatでいろんな興味のあるワールドを回る
という感じ。今日の話題はこのあたりを振り返ること。
blenderで遊ぶ
人体のモデリングは2年前に懲りたので、じゃあ何をつくろうか、やっぱり好きなものをつくると良いよねって感じで。blender使うのはじめてではなかったというのもあるが、人体モデリングよりこういうものの方が敷居が低く感じた。じっくり模型などをやる感覚に近いかもしれない。
blenderでローポリミニ四駆。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (17/100) pic.twitter.com/ZAANo6bVh7
— ぴょこ (@_capp365) April 17, 2020
マグナム、やっぱボディは書き直すと思う。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (21/100) pic.twitter.com/IVT7kJvbAm
— ぴょこ (@_capp365) April 21, 2020
この後ちょっとだけ塗装をしなおした記憶があるのだけれど、大きく写ってる画像が上がってなかったので、久々にblender起動して撮ってみた。
久々に起動したらblender何も操作わからなくなってた。
Unityで遊ぶ
人体のモデリングは2年前に懲りたので(大事なことなので2度)、boothで可愛いモデルを購入した。 booth.pm
可愛いと試しに動かすだけという「Hello, world!」的手続きも楽しくなる。かわいいは正義。
VRChatが起動しなくなったので(????)、unityで遊ぶわーいわーいわーい。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (13/100) pic.twitter.com/Ohv8hyG2Ni
— ぴょこ (@_capp365) April 13, 2020
ちなみにVRChatが動かなくなったのは確かKorgのMIDIデバイスのドライバとの相性らしい。同様の報告がtwitterでもいくつかあり、僕もMIDIキーボードを抜いたらVRChatが動くようになった。
自分の作ったモデルとの共演、なんかちょっとうれしい。
たのしくなってきた #100日後にVRReadyになるぴょりこ (24/100) pic.twitter.com/RBMgQgwhdr
— ぴょこ (@_capp365) April 24, 2020
個人的な目標としては、このあたりの曲耳コピしてBGMにして、こうめちゃんがマグナムセイバーと並走する1分くらいの動画を撮るのをやりたかったんだけど、そこに行く前にやめてしまった。来年はやりたい(冒頭でやらないって言ってなかったか?)。
VRChatで遊んだ話
ここからは技術的な話は1ミリもないので(ここまでもなかったが????)、あえてちょっとだけそういう話をすると、今年はVRChatのWorld開発周りも大きなアップデートがあった。具体的にはSDKが3になったのと、クローズドでしか使えなかったUDONが使えるようになったこと。
このあたりは僕が言及するまでもないので有名な方のQiitaを貼ってお茶を濁しますね。 初心者向けUdonの概要【VRChat】 - Qiita
Gravity Udon By Kally
上に貼った記事にもありますが、UDONでゲームっぽいロジックを組みやすくなったとのことで、そういったワールドで結構遊んでました。Gravity Udonははばたくと空を飛べるギミックが実装されたワールド。こういうの自分で作れたらいいなぁと思ったこともありましたが、そういう環境構築すらしませんでしたね。
今日は疲れたので1人VRChat (Chatとは。やはり一度はUdonと名の付くところに行ってみたかったので(????)Gravity Udon By Kallyへ。羽ばたくと飛べる。すごい(一枚目の画像はGravity Udonじゃないけど可愛かったので、可愛いのは仕方ない)。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (20/100) pic.twitter.com/cx9HnlVP73
— ぴょこ (@_capp365) April 20, 2020
Just MOTO(UDON)
ホンダのモトコンポに乗れるワールド。結構乗るのが難しくて、一生分立ちごけしました。ちなみにモトコンポは同時発売の車のトランクに詰めるという超絶先進的なコンセプトの原付。
噂の原付に乗れるワールド、車種が渋い。そして乗るのが難しい・・・。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (25/100) pic.twitter.com/vn3AYhL63G
— ぴょこ (@_capp365) April 25, 2020
Doom map01
FPSゲームDoom(原作知らない)のマップを再現したもの。敵も出現するし銃も撃てます。
DOOMのワールド、FPSはVRと相性が良いのだけどスクショがとりづらい(リアルタイム性が求められるので #100日後にVRReadyになるぴょりこ (26/100) pic.twitter.com/BH3b7JaykW
— ぴょこ (@_capp365) April 26, 2020
この子は誰?
VRChatを始めたとき、Publicアバターとして選べる中で一番可愛かったのでこの子を選んだのですが、niacaちゃんといいます。なんというかもう自分でアバターアップロードできるようになったとしても、ずっとこの子で良いかなって気になっています。
OculusQuest対応 オリジナル3Dモデル『niaca』 - Lucky Clover - BOOTH
VRChatさんがぼっちに厳しくてアバターアップロードさせてくんないからどんどんこのこすきになってしまってこまる。あとVRChatではなくsteamのアカウントでログインしてたからこのままやってたらそもそも永遠にアバターアップロードできなかったっぽい。 #100日後にVRReadyになるぴょりこ (8/100) pic.twitter.com/8HaeiP25kK
— ぴょこ (@_capp365) April 8, 2020
VRChat、ぼっちプレイだったので誰かとしゃべるわけじゃなかったのですが、なんというか一人で散歩しているというよりこの子と散歩している感覚が強かったですね。これがニューノーマル時代・・・(唐突なアドベントカレンダーのタイトル伏線回収)。久々に画像を眺めていたら急に懐かしくなってきました。
まとめ
3Dモデリングとか、VR方面で今年遊んだことをまとめました。やらないと決めて振り返るとやりたくなってきますね。無課金は無理のない課金の略なので、来年も無理のない範囲でこういったことをしていきたいと思います。