今年行った動物園について書きます。
この記事は、またまた!ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2017のために書きました。
はじめに
今年はまぁ某アニメの影響もありいっぱい動物園に行きました。比較的珍しい動物園に行ったりもしたので、せっかくだし軽く紹介してみようかなと思います。
- はじめに
- その1 東武動物公園
- その2 井の頭自然文化園
- その3 ベリーズ動物園@ベリーズ
- その4 チャールズパドック動物園@カリフォルニア
- その5 キャットヘブン@カリフォルニア
- その6 ヒューストン動物園@テキサス
- まとめとか反省点とか今後の課題とか
その1 東武動物公園
いきなりズゴーって感じですね、でもまぁ最初に王道行った方が良いでしょ。
僕はあのどことなくノスタルジックな感じがとても好きです。某アニメもどことなくそういう感じがある。
コツメカワウソちゃん!
アライさん。
その2 井の頭自然文化園
いやまだ準備運動だから、怒らないで!!次からは珍しいとこ行くから、ね??ね???
『公園に併設されたちっさい動物園では?』と侮ってはいけない。
ふるるー。
ふぇねっく!!!
齧歯類も充実しており、沢山のリスさんが住むオリの中に人間が入れたり(この前の記事の井の頭公園枠の各位はここで撮った。)、モルモットと触れ合えたり最高という感じ。
— Legacy of CA. (@capp398) 2017年5月23日
あとは動物園のチケットに水生物園のチケットもついてくるので、こちらもチェックですよ。
オシドリさん。水鳥さんは水生物園側にいます。
その3 ベリーズ動物園@ベリーズ
某8話マーゲイの解説で登場し、聖地巡礼ガチ勢を絶望に陥れた動物園。ちなみにベリーズは国の名前、念の為。
ぼけーっと眺めてて気づいたけどこれしゃろんおねえさんの話か・・・。 pic.twitter.com/CeZkgEGT41
— 椎ぴ名ょ希り未 (@_capp365) 2017年6月1日
しゃろんおねえさんは1982年に熱帯雨林のドキュメンタリ映画撮影のためにベリーズに来たんだけど、そのプロジェクトは頓挫して、20匹の動物たちのお世話をするために、しゃろんおねえさんはベリーズに置いてかれ・・・え???ちょっとそれまじかよ僕の英語力が心配になってきた。
ナチュラルにイグアナさんがいるが彼らは普通に野生。動物園の動物たちのエサをパクって暮らしている。イグアナのフレンズなんだねー。
エリマキトカゲさんも普通に野生、たまに歩いてる。
展示も自然に近い形にしてるからとかでかなり草ボーボー。動物が隠れやすくてそういう意味では結構動物たちを見つけるのが大変。このお猿さんは見つけやすくて良い。
マーゲイは本当に写真撮りまくったからアドベントカレンダーの進捗が厳しかったらこの子だけで記事書く予定だった(今のところその必要はなさそう)。
このジャガーさんは本当に『ぜんぜんわからん』って顔をしている。
オセロット。まぁこういうのが見れるから自然に近い展示も悪くないなぁという気もしてくる。
ベリーズ動物園単体を目的に海外旅行をするのは非現実的だと思うけれど、まぁ普通に中米でカリブ海って感じの観光地なのでそのついでにーって感じで良いと思う。キーカーカーとかでググれば良い。あとはお隣のグアテマラ国境も近いので、マヤ文明関連で一番でかいティカル遺跡なんかのついでに行くのもいいと思う。僕は体力のあるうちに陸路でグアテマラ⇒ベリーズ⇒メキシコをやりたい。
その4 チャールズパドック動物園@カリフォルニア
比較的小さな動物園。さんのぜちほーに住んでた頃日帰りで。
入ってすぐフラミンゴ。
仲いいのは良いんだけどこの子たち逃げないの・・・(網みたいなものが皆無)。
フォッサ『大きい尻尾だろう?』
僕『見えない』
Burrowing owl、アナホリフクロウと言うらしい。手のひらサイズ。
オリの中に人間が入って鳥さんを撮影できる的なアレもあった。
君は人に慣れすぎ、絶対餌付けされてるでしょ・・・。
キレイな鳥さんいっぱい撮ったんだけどとりあえずこの写真だけ。
小規模な動物園だし、あえて行こうってところでも無い気もするんだけれど、パソロブレスっていうワイナリーが結構多い街のすぐ近くなので、カリフォルニアワインを楽しむついでに、位の気持ちで行くのは全然良いかと。カリフォルニアワインといえばナパだけど、そういえばあっちの被害はどんな感じなんでしょうね・・・。
その5 キャットヘブン@カリフォルニア
ネコ科限定、天国ではなく避難所とか、タックス・ヘブンとかの方のヘブン。
さっきネコ科の動物貼りまくってしまったので、あんまり貼らないで文章ベースで。
ウェブページのOur Catsの欄に写真や動画がいっぱいあるからぜひ見てほしい。
ここはフラフラ一人で歩く感じではなく、ガイドさんが説明してくれるツアーのみになっている。ガイドの内容はその動物に関する一般的な知識だけでなく、この子の兄弟はテレビのCMにも出てる有名人だとか、この子はすごく模様がキレイでなんか(忘れた)に出演したとか、クリスマスの時期になるとクリスマスツリーを飾るんだけど、この子はツリーが好き、この子は嫌い、みたいなそんな感じの話をする。一応多少写真は撮ったりしたんだけどそっちの話も聴きたくて大変。できれば別途フラフラ回りたかった・・・。あとサーバルキャットさんは体調不良でいなかった。
説明を聞いていて印象深かったのは、説明員さんは動物たちのことをとても親しげにSheとかHeとかで呼びながら語ること。教科書の英語では動物はitと習うけれど、英語で自分のペットを説明するときなどはみんなもHe、Sheを積極的に使っていくと良いと思う。
あ、あと大事なことなんですが、ビジターセンターにいる猫さんが毛並みが超良くて超可愛かったです。お人形さんかと思ったらよく動いた。
ちなみに場所的にはキングスキャニオン国立公園とセコイヤ国立公園に近いんだけれど*1、まぁカリフォルニアで国立公園つったらヨセミテですよね・・・。
その6 ヒューストン動物園@テキサス
今回紹介したものの中では一番都市らしい都市にある動物園。結構大きくて、周りに広い公園やミュージアムなども充実しているので、周辺で1日潰せる。ただし駐車場はnightmareなので開園30分前位に来て、周りを散歩して待つくらいが良い。
North American River Otter、日本ではコツメカワウソと、あとはオオカワウソがその狂気に満ちた表情でインターネッツ上では話題だけれど、その間にも結構種類があるっぽい。この子はコツメカワウソちゃんより一回り大きいけど可愛さそのままに、という感じ。写真からは見えないけど爪も小さめ。
ボンゴさん、イケメン。
African Painted Dog、いわゆるリカオン、オーダーきついです。
チーターの兄弟などもいた。
ちなみにヒューストン動物園、サーバルちゃんは昔いたらしく、すぐ近くの科学博物館で寄贈されたサーバルちゃんの剥製を見ることができる。
初めて生で見るサーバルキャットが剥製だった回。
— 椎ぴ名ょ希り未 (@_capp365) 2017年10月1日
まとめとか反省点とか今後の課題とか
まとめ
- 動物園は良いぞ!
- いろんなところで動物園を探してみよう!
- 望遠レンズを持ってると捗る!!!!!
反省点
- どう考えてもカリフォルニア滞在中にサンディエゴ動物園に行くべきだった
- 急な帰国宣告はやめてほしい・・・もっと猶予が欲しかった。
今後の課題
- とりあえず、生きてるサーバルちゃんが観たい・・・かな・・・(こんだけ動物園行っておいてまだ見てないんだなぁこれが・・・。)。
おしまい。
*1:ちなみに僕はキャットヘブンに行きながらこれらの国立公園に行ってない。