ハロースマートエーアイ。
この記事は、またまた!ぴょこりんクラスタ Advent Calendar 2017のために書きました。
はじめに
最近ちょいちょい話題にあがりますよね、エーアイスピーカー概念。実は僕も持ってるんですよ。
google廃課金ユーザだったもので(?????)、無料でもらえるクーポンを持ってたんですね。まぁ無料ならもらっとくかーって放置していたんですが、アドベントカレンダーに書くネタに困ったのでちょっとだけ遊んでもらうことにします。
さて、Google Home Miniで何かと連携させて色々やってる、みたいな話をよく見かけるんですが、アレ結局何が出来るんでしょうね、APIでも公開されてるんでしょうか?みたいな疑問は当然浮かんでくるわけです。普通にマイク+音声認識だったらいまどき騒がれないですよね、何が便利なんでしょうか。
IFTTTとかいうサービス
音声認識の話なんかしてたから一瞬逆高速フーリエ変換(IFFT)かな?みたいな気持ちになる文字列だよね。 ifttt.com
何か多くの方々がコレをつかってるんですね。どうやらサービスとサービスをつなぐサービス(メタい)。例えばGoogle photoに新しい写真が上がったらそれを顔本にも自動的にあげる、みたいなことが出来る感じらしい。対応サービスはあんまり日本特有っぽいやつ(LINEとか→普通にあった(追記))は無さそうだけど、ツイッターとか顔本とかgithubとか有名どころはそろってる感じ。UberとかAmtrakみたいな交通系、ConcurやOffice365といった業務系のあれこれもあり、そんなもんもつながるんだなーという感じ。この中にGoogle Assistantがおり、これと何かをつなげることによって、みんな音声で電気を消したりといったことを実現しているらしい。
これとこれをつなげます、やり取りしたい情報はこれです、みたいなのをサクッと記入するガワを提供するイメージですかね。
とりあえずクソツイでもしてみるか
スマートでインターネットオブシングスな端末がうちには無いので、とりあえずクソツイ位出来るといいなと思った。サービスへのアカウント作成とか、諸々の細かい手続きは省略するけれど、設定するにあたってIFTTTで陽に入力した項目は以下くらい。
説明するまでもないけれど、『オーケーグーグル、ツイート ’サナララ’』って言うと、
— 椎ぴ名ょ希り未 (@_capp365) 2017年12月17日
こうなり、代替手段として、『オーケーグーグル、クソツイ ’ぴょこぴょこ’』って言うと、
ぴょこぴょこ
— 椎ぴ名ょ希り未 (@_capp365) 2017年12月17日
と、気軽にGoogle home mini経由でクソツイが出来るようになった。親切なことにどちらを実行しても、実行後に『クソツイおつ』と言ってもらえる。すごい。つまりIFTTTに対応したサービスに対応した機器(メタい)を買えば、ぐーぐるさんに言えばやってもらえる感じに出来るというわけなんだね。すごい。
ちなみに割と意図的に『ツイッター』ではなく『twitter』と入力したんだけど、僕の日本人的発音のtwitterでも認識してもらえた。サナララやクソツイという単語が普通のコーパスに入ってるのか???って意図もあったつもりなんだけど、そもそも相手は天下のGoogleさまだったし、こんなしょうもないことしてもボロは出ないよなぁ・・・。
あとは、IFTTTに関してだけれど、サクッと実行履歴が見れるのも細かいけど好感度高い。
まとめ
書くことがないのでGoogle Home Miniと戯れて、『こんにちは世界』をした。確かに新しい世界をちょっぴりだけ感じた気がした。